レモンについて!【栄養素・健康効果・選び方・保存方法等を解説】

レモンと聞いて何を想像しますか?

おそらく大多数の人が「すっぱい」をイメージしたのではないでしょうか?

そんなすっぱくて刺激的な「レモンについて」今回は書き進めたいと思います。

 

【 動画でも解説しております! 】

 

 

 

 

 

 

レモンの歴史

 柑橘の木が最初に誕生したのは、東アジアからオーストラリアにかけての地域にその実を食べる人々が現れるずっと以前のことだった。植物学者によれば、アジアとオーストラリアがひとつの大陸としてつながっていた約2000万年前、マンダリン、ザボン、そしてシトロンという柑橘の3つの野生種が自然発生しました。今日、私たちが知っている他の柑橘類「オレンジ」「グレープフルーツ」「ライム」「レモン」は全て、この3つの自然交雑によって生まれた交配種です。

レモンは、その遺伝的特徴のほとんどをシトロンから受け継いでいます

シトロン レモン

 スペインに伝わったのちに、地中海に広まり、15世紀にはアメリカに伝わったと言われています。

現在は、アルゼンチンや地中海沿岸諸国、アメリカが主要生産地である。

日本には、明治初期に渡来し、気候が温暖な瀬戸内海地方を中心に栽培されています。1964年の輸入自由化に伴い、現在、消費の多くはアメリカなどから輸入されています。

レモンは通年出回りますが、旬は12~2月です。

 

レモンの収穫

レモンの収穫は重労働です。

 レモンの木には厄介な棘(トゲ)があるため、作業員は前腕部を保護するために分厚い皮の手袋とキャンバス地の袖カバーをつけ、暑い日でも、肌をすみずみまで守るために何枚も重ね着をする。収穫期の気温が40℃以上にもなるカリフォルニアの砂漠地帯では、特に厳しい作業となります。

大きさでレモンを選び、植木バサミで切り取る。果樹のまわりを素早く移動し、はしごを昇り降りしたり、ときには枝葉の下にひざまずいたりしながら、肩にかけたキャンバス地の袋にレモンを詰めていく・・・。

収穫する人々の壮絶な苦労によって私たちの手元に届くんですね。

 

レモン 収穫

 

レモンと健康

レモンと言えば「ビタミンC」ですよね。

ビタミンCの含有量は柑橘類ではトップです。

ビタミンCは、体内でコラーゲンの生成を促し、美肌作りに役立ちます。

抗酸化作用もあり、焼き魚にレモンを搾ると、焦げに含まれる発がん物質の働きを抑えることもできます。

ビタミンCを多量に含むほかに、さわやかな酸味の主体であるクエン酸も豊富です。疲労物質である血液中の乳酸を分解し、疲労回復を早めてくれます。

果肉にはカロテノイドのクリプトキサンチンが多く、抗酸化作用、がん予防効果が期待されます。

レモンの香りは果皮に含まれるリモネンによるもので、リラックス効果があります。また、エリオシトリンという抗酸化物質も含まれており、生活習慣病の予防効果も期待されてます。

さらに、苦みのもとであるビタミンPには毛細血管を健全に保ち、ビタミンCの血管を丈夫にする働きとの相乗効果で血栓や動脈硬化を予防します。

 

エネルギー 54   【kcal】
水分 85.3【g】
タンパク質 0.9  【g】
脂質 0.7  【g】
炭水化物 12.5【g】
カリウム 130 【mg】
マグネシウム 11   【mg】
ビタミンC 100 【mg】
食物繊維総量 4.9  【g】
  • ※全果・生・可食部100gあたり
  • ※日本食品標準成分表2018による

 

ただし、食べ過ぎには注意が必要ですよ!ビタミンCは水溶性ですが、ビタミンCは1000mg以上摂取すると、腹痛や吐き気の中毒症状が出ます。

1個あたり100mgですから、10個食べると食べすぎになります!

 

 

レモンの見分け方

果皮が緑色のうちに収穫し、一定期間貯蔵して熟したものを出荷することが多いため、店頭に並んでいるものは食べ頃といえます。

レモンを選ぶポイントは

  • 果皮にハリがある
  • 果皮に色ムラがない(色が均一)
  • ヘタが枯れてない
  • 重みがある(水分が多い)

 外国産のもの(輸入品)は、ポストハーベスト農薬(収穫後に行う防腐剤や防カビの処理。国内では使用禁止)の心配があります。輸入時に基準値の検査が行われていますので健康への問題はないといえます。

それでも、調理前にしっかりと洗いましょう。塩を適量手に取り、全体を揉むように洗いましょう。浸透圧で汚れやごみが落ちて、色も香りもアップします。

国産のレモンは皮が薄く、輸入品は皮が厚いといった特徴もあります。

 

 保存方法としては、ビニール袋にいれて冷蔵庫の野菜室に。常温の場合は1週間、冷蔵庫では約1か月保存できます。果汁を搾って冷凍保存という手もあります。

 

最後に~レモンとは~

レモンにはとてもポジティブな印象があります。

調理のアクセントにもなり、搾ってヨシ、切って彩りヨシ、漬けてヨシと使い方次第で無限の可能性があります。

レモンの刺激は生活習慣病の予防に活躍しますね!レモンを意識的に生活の中に取り込んで、健康的で刺激的な人生にしてはいかがですか?

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

レモン 刺激
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